筋トレ、ダイエット、と有酸素運動

今回は筋トレ、ダイエット、と有酸素運動の関係について説明していきます。

 

有酸素運動やり方ひとつでよくも悪くも変わってしまうのです。

では、どういう事なのか説明していきます。

 

 

 

筋トレと有酸素運動を組み合わせるメリットは、体脂肪を減らすというダイエット効果です。多くの研究が、この2つを組み合わせることで効率的に体脂肪を減らすことができると証明しています。

 

また、スポーツのパフォーマンスを高める効果もあります。ファンクショナル・トレーニングを行う人なら、日常的にその効果を感じているはずです。スポーツの多くは「パワー」「スピード」「スタミナ」のどれかが欠けてしまうと良い成績を挙げることはできません。そのため異なる種類の身体能力をバランスよく高めるために、筋トレと有酸素運動を日々のトレーニングに取り入れる事でパフォーマンスの向上が期待されます。

 

運動順による違い

 

ダイエットをする際効率よく体脂肪を減らしたい場合は、筋トレ▶有酸素運動 で行うことで脂肪が通常より燃えやすい状態になっているので燃焼しやすいです。

 

また、有酸素運動▶筋トレを行うと、有酸素運動で、身体を温めてあげているので筋肉のほぐれ等から怪我のリスクをさげるとされています。一種の準備運動のような感覚で捉えていただけるとわかりやすいかも知れません。

 

なので、自分の用途に分けて順番を作ると効率よく有酸素運動を効かせることができます。

 

 

筋肉を付けるなら有酸素運動のし過ぎに注意!?

有酸素運動においては、アミノ酸の枯渇が筋肉量の低下に影響します。長時間の有酸素運動を行い、糖質のエネルギーが枯渇すると、脂質を分解してエネルギーを生み出します。そのタイミングで、血中や筋肉内のアミノ酸もエネルギーとして利用されます。そのため、必要なエネルギーが枯渇している状態で有酸素運動を行うと、カラダの筋肉を分解してエネルギーを確保するため筋肉量の減少が起こります。

なので、有酸素運動のし過ぎには注意しましょう。

 

 

以上が、今回説明する有酸素運動と筋トレの関係についてになります。

何をするにもやりすぎと用途にあった順番は大切です。しっかりと計画を立て効率よく運動を行いましょう。